G大阪、ホーム最多観客数更新。神戸との激戦に大阪ダービー上回る3万7076人

明治安田生命J1リーグ第5節の試合が30日に行われ、ガンバ大阪ヴィッセル神戸が対戦。この試合には3万7076人の観客が観戦に訪れ、G大阪のホームスタジアム最多観客数を更新した。

試合はG大阪の本拠地パナソニックスタジアム吹田(市立吹田サッカースタジアム)で開催され、チケットは前売りで完売していた。あいにくの雨天となったが、豪華メンバーを揃える神戸との注目の一戦の客足が鈍ることはなかった。

発表されたこの試合の観客数は3万7076人。2017年7月に行われたセレッソ大阪とのダービーマッチ(3万6177人)を上回り、吹田スタジアムでのJリーグ最多観客数を更新した。

G大阪のホームゲームでは、Jリーグ設立直後の1993年、94年に準本拠としていた神戸ユニバー記念競技場で開催した試合で今回の神戸戦以上の観客数を記録した試合もあった。だが“本拠地”での試合としては史上最多記録となる。

試合内容も大観客にふさわしい白熱した一戦となったが、最終的にアウェイの神戸が4-3で逆転勝利。G大阪はホームのファンに勝利をプレゼントすることはできなかった。

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