G大阪の39歳MF遠藤保仁が偉業! Jリーグ22年連続ゴールで記録を更新

ガンバ大阪のMF遠藤保仁が偉大な記録を更新した。

G大阪は20日に行われた明治安田生命J1リーグ第8節で大分トリニータをホームに迎えた。この試合で先発した遠藤は、1点ビハインドで迎えた71分、ペナルティアーク手前で相手のクリアボールをダイレクトシュートに持ち込む。DF鈴木義宜に当たったボールがネットを揺らし、同点弾を奪取。オウンゴール判定も考えられたが、記録は遠藤のゴールとなった。

遠藤はこれが今季の初ゴール。これにより、デビューからJリーグ22年連続ゴールを達成し、自身の持つ記録を更新した。

1-1でリーグ戦連敗を3試合で止めた試合後、遠藤は「内容も結果も満足はしていませんが、よりゴールに絡んでいきたいです。また、チームとしてもより得点が奪えるようにしていきたいと思います」と、個人としてアシスト・ゴールを増やして勝利に貢献していくことを見据えた。

1998年に横浜フリューゲルスでプロデビューした遠藤は、そのシーズンの鹿島アントラーズ戦で初ゴールを記録。その後、京都サンガF.C.、2001年からのG大阪でゴールを記録し続けた。2013年のみJ2リーグでのゴールで、それ以外ではJ1リーグの記録となっている。

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