ガンバ大阪は30日、8月2日のヴィッセル神戸戦（ノエスタ）に向け、大阪・吹田市内で非公開練習で調整した。

MF遠藤保仁（39）がJ1リーグ620試合、日本代表の国際Aマッチ152試合など公式戦通算出場999試合で、神戸戦に出場すれば1000試合の大台に達する。Jリーグ発足後の日本選手では初となるが、練習後の遠藤は「いつも通りです。（記録は）知っていたけど、残り何試合とか気にしていなかった。多くの試合に出させてもらってうれしい限り」と淡々。

選手、そして今は監督としてタッグを組む宮本恒靖監督（42）は「いろんなポジションをこなし（試合展開を）ガラッと変えられる。オプションとしてもてるのは監督として大きい」とその存在をたたえた。

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