ガンバ大阪は5日、ジュビロ磐田よりDF新里亮が期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は2021年1月31日までの1年間。同選手は契約により、2020シーズンに磐田と対戦するすべての公式戦に出場できない。

愛知県出身の新里は1990年生まれの29歳。岡崎城西高から中京大へ進学し、2013年に水戸ホーリーホックへ加入。その後は、ヴァンフォーレ甲府への移籍を経て2018年より磐田でプレー。昨季の明治安田生命J1リーグでは20試合に出場していた。

加入にあたり新里は「ジュビロ磐田から期限付き移籍してきました、新里亮です。ガンバ大阪でタイトルをとるために全力でプレーします。よろしくお願いします！スタジアムでサポーターの皆様に会えることを楽しみにしています！」とコメントしている。

また、磐田を通じては「ガンバ大阪に期限付き移籍することになりました。昨シーズン、苦しい戦いが続く中でも背中を押し続けてくれたサポーターの皆様には、感謝しかありません。ジュビロに必要な選手になる為に、新しい環境でチャレンジしてきます。ありがとうございました」と移籍の理由を綴っている。

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