鹿島が17歳コンビの活躍で初の対外試合に勝利!G大阪も沖縄SVに4-1快勝!小野瀬、宇佐美らがゴール

鹿島は高卒ルーキーの荒木遼太郎が1得点・1アシストの活躍
Jリーグの各クラブは、沖縄、九州、静岡などの各地で続々とキャンプに突入。18日には、各地でトレーニングマッチが行なわれている。

昨季無冠に終わり、タイトル奪還に燃える鹿島アントラーズは、テゲバジャーロ宮崎と今季初の対外試合を行なった。45分×2で行なわれた試合は、東福岡高から加入したルーキーの荒木遼太郎が躍動。前半に先制点を奪うと、後半もユースからキャンプに帯同した柳町魁耀のゴールをアシスト。17歳のふたりが1ゴールずつを挙げ、2-1で鹿島が勝利を収めた。荒木は1得点・1アシストでアピールに成功している。

また、ガンバ大阪は沖縄で元日本代表の高原直泰が率いる沖縄SVと対戦。45分×2で行なわれた試合は、前半に小野瀬康介、藤春廣輝のゴールでG大阪が2点を先行すると、後半も宇佐美貴史、高木大輔が加点。4-1と快勝している。

湘南ベルマーレは地元の馬入グラウンドで神奈川大と練習試合を行ない、2-1で勝利。そのままスペインキャンプへ出発している。松本山雅FCは城西国際大と30分×3の練習試合を行ない、2本目に乾大知などのゴールで2点を先行すると、3本目も1点を追加して3-0で勝利を収めた。

その他、愛媛FCはIPU・環太平洋大と対戦し、丹羽詩温のゴールで1-0で勝利。ヴァンフォーレ甲府は静岡のJ-STEPで清水桜が丘高と対戦し、太田修介の2ゴールなどで4-3で勝利している。

19日には、横浜F・マリノスが海邦銀行SCと初の対外試合を行なう。さらにJ2勢の大宮と千葉が、大久保嘉人が移籍した東京Vが国士館大と対戦。長崎は沖縄SVと対戦する。

18日の結果は以下の通り。
鹿島 2-1 テゲバジャーロ宮崎
G大阪 4-1 沖縄SV
湘南 2-1 神奈川大
松本 3-0 城西国際大
甲府 4-3 清水桜が丘高
愛媛 1-0 IPU・環太平洋大

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