「発音がとてもいい!」「真面目なとこ好きやわ」帰化を目ざすG大阪パトリックが猛勉強中の日本語を披露! 流暢な発音にファン絶賛!

来日7年目を迎える
ガンバ大阪のFWパトリックが自身のツイッターに投稿した、日々勉強に取り組む日本語の成果を発表した動画が、反響を呼んでいる。

ブラジル出身のパトリックは、2013年に川崎への期限付き移籍で初来日。シーズン終了後に移籍期間満了で退団したものの、翌年の夏に再び日本へ戻ってG大阪や広島でプレーし、来日7年目のシーズンを迎えている。

度々SNSで日本への愛を語るなど、大の親日派として知られる。日本への帰化が自分の夢であると以前から話しており、将来的には日本代表でのプレーを目指している。

パトリックは26日にSNSに投稿した動画で、勉強した日本語の成果を発表。息子のフェリペ君の、「今からお父さんが日本語の練習をします。頑張ってね!」という挨拶から始まった動画で、パトリックは、「それはえんぴつですか?ボールペンですか?えんぴつです」「この鍵はパトリックさんのですか?はい、そうです」「あの車はパトリックさんのですか?はいそうです」などの質問とアンサーを自身で繰り返し、流暢な日本語を披露している。

最後も日本語で「以上です。じゃあね、バイバイ」と締めくくった動画を投稿したツイートには、「これ、それ、あれ、この、その、あの」という言葉が添えられており、現在は、指示語の表現を勉強中のようだ。

大好きな日本に順応するため、ひたむきな姿を見せるパトリックに、ファンからも多くの温かいコメントが寄せられた。

「パトリック、ほんとすばらしい!がんばってますね!」
「スゴく日本が好きなのが分かる。この調子でガンバレ」
「たとえ帰化する事ができなくても、引退する日が来たとしても、是非日本で過ごして欲しい!」
「発音(はつおん)がとてもいいですね!」
「ほんとパトリック選手のこういう真面目なとこ好きやわ!」

こよなく日本を愛するブラジリアンの誠実で努力を惜しまない姿勢に、ファンも心を打たれているようだ。

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