G大阪“ゴール欠乏症”のまま大阪ダービーへ…今季7戦中6試合で無得点、名古屋に敗れる

◆明治安田生命J1リーグ 名古屋2―0G大阪(22日・豊田スタジアム)

新型コロナウイルスの陽性者が出た影響で延期されていた1試合が行われ、2位の名古屋はU―24日本代表MF相馬勇紀(24)が1ゴール1アシストをマークし、勝利の立役者となった。G大阪は3試合ぶりの黒星を喫した。

G大阪の得点力不足が深刻だ。今季7試合中6試合目の無得点で敗戦。今季加入のFWレアンドロと、FWパトリックの大型2トップを前線に置き、シンプルにでも数多く相手ゴール前に侵入する狙いだったが、名古屋の堅守を崩せず。攻めあぐねる中で、カウンターから2失点と相手の術中にはまった。宮本恒靖監督(44)は「速い攻撃、最後の個人技で相手に上回られた」と振り返った。

今季、チームはいまだ1得点のみで、昨季は広島で15得点を挙げたレアンドロもいまだ無得点。3月に新型コロナの集団感染で2週間の練習休止となり、コンディションを落とした影響が残り、レアンドロは「(休止の)つけが回ってきている」と語る。

G大阪の得点力不足が深刻だ。今季7試合中6試合目の無得点で敗戦。今季加入のFWレアンドロと、FWパトリックの大型2トップを前線に置き、シンプルにでも数多く相手ゴール前に侵入する狙いだったが、名古屋の堅守を崩せず。攻めあぐねる中で、カウンターから2失点と相手の術中にはまった。宮本恒靖監督(44)は「速い攻撃、最後の個人技で相手に上回られた」と振り返った。

今季、チームはいまだ1得点のみで、昨季は広島で15得点を挙げたレアンドロもいまだ無得点。3月に新型コロナの集団感染で2週間の練習休止となり、コンディションを落とした影響が残り、レアンドロは「(休止の)つけが回ってきている」と語る。“ゴール欠乏症”のトンネルを抜け出せないまま、次節はC大阪との大阪ダービー(5月2日、ヤンマー)を迎えることになった。

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