G大阪が初連勝、大岩剛氏と次期監督交渉大詰め、初陣6・16天皇杯か

G大阪がホーム横浜FC戦を2-0で制し、今季初の2連勝を飾った。FWレアンドロ・ペレイラは移籍後初得点を含む全2ゴールを奪い、「どこかのタイミングで取れるとは思っていたが、素直にうれしい」と喜んだ。先制PKに続き、2点目はMF矢島のスルーパスに抜けだし、技ありのゴールを決めた。

前節徳島戦で8試合ぶりの勝利を挙げ、中2日のこの日は2試合連続の複数得点を記録。MFチュ・セジョンは2点目に絡むパスを配球し「自分に何が足りないか悩んだりする時間もあった。今後も得点に直結するパスを出したい」と意気込んだ。

次期監督候補に挙げた元鹿島監督の大岩剛氏(48)とは、交渉開始から1週間がたつ。現在は大詰めの段階に入っており、順調にいけば6月16日の天皇杯2回戦・関学大戦が新監督の初陣になる可能性がある。

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