湘南が押し気味に試合を進めるも均衡破れず

J１リーグの19節・湘南ベルマーレ対ガンバ大阪は６月２日、レモンガススタジアム平塚で行なわれ、０対０の引き分けに終わった。

試合はホームの湘南がペースを握り、G大阪を押し込んでいく。28分には山田直輝の反転からのシュートがポストに弾かれるなど、惜しいシーンを作り出していく。

スコアレスで迎えた後半も湘南のペースは変わらないが、チャンスを生かすことができない。終盤も迫力ある攻撃でG大阪ゴールを脅かすものの得点は生まれず、結局スコアレスドローで試合を終えた。

３戦連続引き分けとなった湘南は勝点18とし、14位と変わらず。一方のG大阪は３連勝を逃したものの、勝点14として残留圏の16位に浮上。得失点差で柏レイソルが降格圏の17位に後退した。

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