G大阪、ウズベキスタンでのACL初戦へ順調調整 MF倉田秋「雰囲気はめちゃめちゃいい」

ACL1次リーグが集中開催で行われるウズベキスタンに滞在中のG大阪は23日、初戦のタンピネス戦(25日)を前にMF倉田秋(31)、DF昌子源(28)がオンライン取材に応じた。20日に現地入りし、コロナ禍の中でホテルと練習場のみに行動は制限されているが、倉田は「ホテルも食事も全く問題ないです。日本のお米も持ってきてもらっているし、現地のごはんも食べられる。日差しが相当強いのと、練習のグラウンドが日本にはないぐらい荒れているけど、そこぐらい。雰囲気はめちゃめちゃいい」と明かした。

また5月末の日本代表合宿から、長期間にわたって行動制限を受けている昌子も「ウズベキスタンは初めてなんですが、ほぼノーストレス。(ホテルの)Wi―Fiが弱いぐらいかな」と笑った。しかしウズベキスタンではマスクを着用していない現地の人々も目にすると言い「そこはちょっと怖い。クラブからも言われていますし、僕らも意識してガンバ以外の人とは接触しないようにしています。僕らは日中、ホテルの部屋にいますが、より注意をしながら生活しています」と語った。

1次リーグは初戦の25日・タンピネス戦から16日間で6試合を戦う過密日程。昌子は「全員がいい準備をしてこそ、いい結果を出せる大会。若いとか、普段試合に出ていないとか関係ない」と、チーム力の重要性を強調。G大阪は08年、昌子自身は鹿島時代の18年にACL優勝を経験しているが「僕個人も、G大阪にとっても、2つめとなる(ACL)タイトルを取りたい」と意気込んだ。

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