G大阪、25日に4年ぶりACL初戦 松波正信監督「タイトルも視野に入れながら…」

G大阪は24日、4年ぶりの参加となるACL・1次リーグのタンピネス戦(25日、ウズベキスタン)に向け松波正信監督、DF三浦弦太が前日会見に臨んだ。

松波監督は「まずはこの予選をしっかり勝ち抜くというのは上に行くにはやらなければいけないと思いますので、タイトルというものも視野に入れながら、まずは予選を突破するということを大事に考えたいと思います」と08年以来のアジア制覇に向け、1次リーグ突破を見据えた。

J1では17位と降格圏に沈む中で、ACL1次リーグでは約3週間にわたってウズベキスタンに滞在し、6試合を戦う。三浦は「松波監督に代わってチームの成長があると思うので、この期間をうまく使ってチームとしてもレベルアップしていくことが必要」と語り、ACLを通じてチーム力のアップを目指す考えを明かした。

タンピネスは昨季シンガポールリーグでアルビレックス新潟シンガポールに次ぐ2位。ACL出場資格のない新潟に代わり、大会に参加する。同会見には昨季より同クラブに所属する日本人プレーヤーで、U―17日本代表歴もあるMF仲村京雅が出席した。

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