G大阪、ACL白星発進!! パトリック&L・ペレイラがヘッド弾、タンピネスに完封勝利

[6.25 ACLグループH第1節 タンピネス 0-2 G大阪 タシケント]

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は25日、グループリーグ第1節を行い、H組ではガンバ大阪がタンピネス(シンガポール)と対戦し、2-0の完封勝利。白星スタートを切り、28日に行われる第2節では全北現代(韓国)と対戦する。

ACL初戦を迎えたG大阪は、6月2日のJ1リーグ第19節湘南戦(△0-0)から先発3人を入れ替え、DF昌子源、DF藤春廣輝、DF高尾瑠らがスターティングメンバーに名を連ねた。

試合開始早々の前半3分にゴールを脅かしたのはG大阪。高い位置でのボール奪取を成功させると、MF小野瀬康介が折り返した流れから最後はFWパトリックが右足で狙うも、シュートは相手DFのブロックに遭ってネットを揺らすには至らず。さらに同13分には敵陣深くでのボール奪取から好機を創出し、小野瀬のラストパスにFW宇佐美貴史が反応したが、右足で合わせたシュートは再びブロックされてしまった。

前半21分には小野瀬がPA外から狙ったミドルシュートがゴールを襲うも、クロスバーを叩いてしまう。しかし、同26分にG大阪が先制に成功。左サイドからDF藤春廣輝が送ったクロスをファーサイドのパトリックがヘディングで叩き込み、スコアを1-0とした。

1-0とG大阪がリードしたまま後半を迎えると、同6分に追加点のチャンスを迎えるが、小野瀬のクロスにフリーで走り込んだパトリックのダイビングヘッドは枠を外れてしまう。同22分にはMF矢島慎也の強烈なミドルシュートのこぼれ球をパトリックが押し込むも、これはオフサイドの判定でノーゴールに。さらに同26分には左サイドから切れ込んだ宇佐美が右足で狙ったが、ポストを叩いてしまい2点目をなかなか奪えない。

しかし、後半43分、左サイドからMF倉田秋が送ったクロスをFWレアンドロ・ペレイラがヘディングで合わせてゴールを陥れ、2-0の完封勝利を収めた。

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