G大阪・宇佐美 5年ぶりのACL「全く違う大会になっているなという印象」

J1G大阪FW宇佐美貴史(29)が3日、ウズベキスタン・タシケントで集中開催のACL1次リーグH組のチェンライ(タイ)戦(4日)を翌日に控え、公式会見に臨んだ。

宇佐美自身、16年以来5年ぶりのACL参戦。5年の間にはアウクスブルク、デュッセルドルフとドイツでのプレーも経験しており、5年前と現在のACLの印象を問う質問も出た。宇佐美は「そもそも状況が違うので、全く違う大会になっているなという印象がありますし、オーストラリアのチームが参加できなかったり、中国のチームが主力を連れて来ていなかったりということで、自分が今まで若いときに経験したACLとは全く違う大会になってますし、レベル自体も違うようになってるかなと思います」と今大会の印象を語った。

1日に対戦し1-1で引き分けたチェンライと再び対戦する。前戦ではFWレアンドロペレイラのゴールで先制しながら、後半ロスタイムに失点し、勝利3を逃した。2試合連続の引き分けで2位に後退したが、残り3試合を全勝すれば1次リーグ突破が決まる。松波正信監督は「3連勝すればグループ突破ということで、その初戦ですので非常に大事になってくるし、ここを勝てないと3連勝というのはないので、チーム全員で出し切るぐらいの一戦にしたい」と必勝を誓った。

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