G大阪がレアンドロ・ペレイラの2試合連続弾でシーズン2度目の連勝。アウェイで札幌を2-0で下す | 7月30日結果まとめ | Jリーグ

【国内サッカー ニュース】7月30日、延期されていた明治安田生命J1リーグ第4節北海道コンサドーレ札幌対ガンバ大阪が開催された。

30日、札幌厚別公園競技場で北海道コンサドーレ札幌とガンバ大阪が対戦した。

約3週間ぶりのリーグ戦となる札幌と中2日のG大阪。対照的なコンディションの中、前半序盤からフレッシュな札幌が攻勢を強める。細かいボール回しと素早い攻守の切り替えからペースを握る札幌は5分、FWジェイに立て続けにチャンスが訪れるが、絶好機を生かせない。

前半押し込まれる展開が続ていたG大阪も22分、自陣でボールを奪ったMFウェリントン・シウバがシュートまで持ち込み、ようやくチャンスを作ると29分には、再びウェリントン・シウバのパスを中央でフリーとなっていたMF矢島慎也が沈めて先制。G大阪が数少ないチャンスを仕留めて1点リードで折り返す。

後半もまず札幌が開始1分経たないうちにジェイにビックチャンス。ただシュートは、枠の上と前半同様にチャンスを逃すと、G大阪が53分、前半に負傷したDF高尾瑠に替わってピッチに入ったDF黒川圭介のクロスを中央でフリーとなっていたFWレアンドロ・ペレイラが頭で合わせる。

このシュートは、GK菅野孝憲の好セーブに阻まれるが、こぼれ球を自ら押し込んで2点差。G大阪がリードを広げる。 その後も札幌が細かいパスワークで攻撃を仕掛けるものの、より一層守備で高い集中力を見せたG大阪を崩せずに3試合ぶりの無得点でタイムアップ。札幌は、ホームで6試合ぶりの黒星。G大阪は、シーズン2度目の連勝で13位に浮上している。

■7月30日開催 結果

・J1第4節

札幌 0-2 G大阪

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