ホームの清水は立ち上がりこそ押し込まれるものの、徐々に主導権を握って優勢に立つ。チアゴサンタナのポストプレーを起点に大きくサイドへ展開する形が機能し、相手ゴールに迫るが、得点は奪えずに前半終了。後半は互いに多くのチャンスを創出するも、権田、東口の両守護神が高い壁となって立ちはだかり、スコアレスの時間が続く。だが、終盤に差し掛かった後半37分に清水は途中出場の山見にスーパーゴールを決められて0-1で敗れ、これで4戦未勝利となった。対するG大阪は初出場の山見がチームの救世主に。連敗がストップした。

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