G大阪松波正信監督「ダービーは別もの」異例のC大阪3連戦へ闘志

ガンバ大阪は28日、セレッソ大阪との大阪ダービーを本拠地パナスタで行う。

今回は9月1、5日にG大阪とC大阪の対戦が決まっているルヴァン杯準々決勝の第1、2戦があるため、異例のダービー3連戦になる。J1リーグ戦ではともに勝ち点30で、G大阪が13位、C大阪が12位とほぼ同じ位置にいる。

試合前日の27日、松波正信監督(46)がオンライン取材に応じて「リーグ戦の1試合だが、ダービーは別もの。お互い、いい刺激をし合ってきたので、今季のいろんな意味でのターニングポイントになる。気持ちを入れていかないと。選手は僕より冷静に見ているかなと思うので、熱くなるのは僕だけでいい」と独特の表現で闘志を燃やした。

ここまでチーム最多6得点のFWパトリックは、4試合ベンチ外が続く。「コンディション自体は100%ではないが、戻りつつある。今、メンバーを決めているわけでないので(スタッフと)話し合いをしながらチョイスしたい」と慎重な姿勢を示した。

対するC大阪は、戦績不振によりレビークルピ前監督からバトンを受けた、コーチだった小菊新監督の初陣になる。松波監督は「そこにフォーカスするよりは、ホームで勝つことに集中して臨めれば」と話した。

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