G大阪 今季最多4発で8強入り 4―2―3―1システム的中で松波監督「狙い通り」

天皇杯4回戦 G大阪4-1湘南(2021年9月22日 パナスタ)

4回戦1試合が行われ、前回準優勝のG大阪はFWパトリック(33)の2得点などで湘南に4―1で圧勝した。8強が出そろい、24日に準々決勝の組み合わせ抽選が行われる。

J1相手に今季最多4発で、ベスト8最後の椅子をつかみ取った。今季最速となる前半2分のパトリックの先制点も大きかったが、4―2―3―1システムが的中。松波監督が「相手のアンカーの脇を使うのは狙い通り」と振り返ったように、トップ下の宇佐美が自由に動き回り、両サイドの小野瀬やウェリントン・シウバが好機をつくった。26日には残留を争う柏とのリーグ戦。絶対に負けられない一戦へ、弾みがついた。

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