G大阪、新加入の5選手が抱負 徳島から加入のDF福岡将太は日本代表入り目標に

G大阪は8日、大阪府吹田市内で2022年シーズンのキックオフイベントを行い、新加入のMF石毛秀樹、DF福岡将太、MF山見大登、FW坂本一彩、MF中村仁郎の5選手が参加した。なおMF斉藤未月、MFダワン、韓国代表DF権敬源(クォン・ギョンウォン)は合流前で不参加となり、動画でサポーターにあいさつした。

清水から加入した石毛は、昨夏期限付き移籍したJ2岡山で14試合6ゴールと活躍。キックの正確性を武器に2列目、ボランチをこなす27歳は「(三浦)弦太と(清水の)同期入団なので、また一緒にプレーできるのは楽しみ。あと宇佐美選手は尊敬する選手。学んで自分の良さに変えていきたい」と話した。

昨季徳島で29試合に出場した26歳の福岡は、目標を日本代表入りに設定。昌子、三浦、新加入の権と日韓の代表クラスとのポジション争いの中で「足りないところを見極めて磨いていくことができれば、代表は近づいてくると思う。言って終わりは嫌なので、日々の練習を大切にしていきたい」と成長を誓った。

また昨季も特別指定でプレーした関学大から加入の山見は「2けた得点を取って、勝利に貢献したい」ときっぱり。ユースから昇格の坂本は、抜け出しなどの特徴を生かして「点を取りたい」。同じくユースから昇格した中村は「今年中にスタメンで出て、できれば2、3年後には海外に挑戦したい」と目標を明かしていた。

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