G大阪長谷川監督「Jもアジアも」タイトル両獲りだ 日刊スポーツ 1月17日(日)23時41分配信

G大阪は17日、今季から使用する吹田スタジアム内で新体制発表を行った。新戦力9人と長谷川健太監督(50)が出席。G大阪U-23(23歳以下)も J3に参入するにあたり、長谷川監督は「今シーズンは大きなチャレンジの年。J1とJ3の2つのカテゴリーを戦わなければいけない。そんな中、Jのタイト ルもアジアのタイトルも狙っていきたい」と宣言した。

新スタジアム元年に9人が加わった。昨季横浜に所属していた元日本代表MF藤本淳吾(31)とFWアデミウソン(22)を補強。若手は、ユースから昇格 したMF市丸瑞希(18)FW高木彰人(18)DF初瀬亮(18)MF堂安律(17)に加えて、大津高(熊本)から加入したDF野田裕喜(18)FW一美 (いちみ)一成(18)ら20年東京五輪世代の代表候補がそろっている。

関学大から加入した関西リーグ3年連続得点王のFW呉屋大翔(ごや・ひろと、22)は、指揮官が「即戦力」と話すほど。リオ五輪世代でもある呉屋は、代表経験がなく「まずはガンバで結果をだしていく。それが今後につながっていく」とキッパリ。目標を「1点目が大事になる。自信のある形で初ゴールを決めたい」と定めた。

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