2016年1発目! 昨季5回対戦したG大阪との試合に森保監督は「今年の戦いを占う意味でも大切な一戦」

チャンピオンシップ再戦

20日に日産スタジアムで開催されるFUJI XEROX SUPER CUPの記者会見が18日に行われた。その様子をサンフレッチェ広島の公式サイトが伝えている。

2016年のゼロックススーパーカップは、Jリーグ王者サンフレッチェ広島と天皇杯王者ガンバ大阪が対戦。両者は昨シーズン5試合対戦しており、互いに2 勝1分2敗という成績だ。Jリーグチャンピオンシップ決勝では広島がG大阪を下して優勝を果たし、天皇杯準決勝ではG大阪が広島を倒した勢いで天皇杯を制 した。

広島の指揮を執る森保監督は会見で今季最初の公式戦に向けて、「2016年の始まりであるFUJI XEROX SUPER CUPを戦えるチームのひとつであることに喜びを持っています。これまでの練習の成果をこの試合にぶつけていきたい」とコメント。続けてガンバ大阪と“再 戦”、そして新シーズン開幕に向けて闘志を燃やしている。

「G大阪は強く、力があるチーム。今年の戦いを占う意味でも、大切な一戦になる。ただ、相手の情報はしっかりと把握しながらも、まずは我々らしい戦いを見せること。そして今シーズンの戦いにつなげていきたい」

「昨年できたことをやるだけではなく、さらにレベルアップすることが必要になる。タイトルを獲得し、優勝したことで、相手チームはさらに分析して高いモチ ベーションで向かってくる。しっかりとしたベースに、少しずつマイナーチェンジを加えて修正して乗り越えていきたい。昨年できたことを今年、どれだけでき るかやっていきながら、さらに成長していきたい」

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