準優勝のG大阪門真ジュニア、全日本で悔しさ晴らす

<フジパンカップ:ディアブロッサ高田FC U-12 1-0 G大阪門真ジュニア>◇決勝◇28日◇J-GREEN堺

G大阪門真ジュニア(大阪)は準優勝に終わった。1点を追いかける後半11分、CKからこぼれ球をMF上原仁人(じんと、5年)がシュート。枠内に飛ん だが、相手GKに右手1本で止められた。続く同20分にはFW野口響稀(ひびき、5年)がミドルシュートを放ったがクロスバーの上だった。

服部和也監督(44)は「先週から新チームになったところ。決勝まで来られてよくやったと思う。うれしい気持ちも経験したし、悔しい思いも残った。(5年生は)4月から最高学年になるので、みんな1つになって頑張って欲しい」と背中を押した。

野口は「悔しい。次は全日(全日本少年大会)で優勝したい」と涙ながらに意気込んだ。

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