G大阪 すでに敗退決定も意地のACL1勝なるか「ガンバのプライドを」

G大阪は30日、5月3日に行われるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ最終節のメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)戦に備え、約1時間の調整を行い、練習後は3日のアウェー戦に向け、離日した。

前節ですでに1次リーグ敗退が決まり、日本代表FW宇佐美貴史(23)や同GK東口順昭(29)らが帯同しない中、レギュラー級ではDF丹羽大輝 (30)だけが遠征メンバー入り。長谷川健太監督(50)は「しばらく休んでましたからね」と鹿島とのリーグ開幕戦(2月28日)で鎖骨を骨折し、10日 の仙台戦から復帰したばかりであることを理由に挙げ「調子を上げていってもらわないといけない。試合をやりながらコンディションを上げて欲しい」と期待し た。

消化試合ではあるが、丹羽は「ACLで1勝もしていないし、ガンバのプライドを見せないといけない試合」と気合十分。帰国後の8日・新潟戦へ弾みをつける完封勝利を誓った。

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