『サッカーキャンプ 2016 in 桜島』が8月3日から7日までの日程で開催される。このほど、公式サイト(http://7fields.jp/soccercamp-in- sakurajima/)で参加メンバーの募集が開始された。対象は、鹿児島、九州を中心とする全国の小中学生(小学3～6年、中学1～3年)。参加人数 は100名を予定している。

今年で6回目を迎える同キャンプだが、今年から新たに各ポジションに特化した集中強化トレーニングコースを創設。ストライカーコース、ゲームメーカーコース、GKコースの3つのコースから一つを選択し、徹底的に鍛え上げる。

ストライカーコースは鹿児島実高出身の元日本代表FW平瀬智行氏がコーチを担当。ゲームメーカーコースはガンバ大阪MF遠藤保仁の実兄で、NPO法人「7Fields」の代表を務める遠藤彰弘氏が指導にあたる。

キャンプでは練習試合や戦術セミナーなど多様なメニューが用意されており、遠藤保仁が生まれ育った桜島の実家を見学する“遠藤家ツアー”も盛り込まれている。

遠藤保仁は「今できることを考えながら、真剣にかつ楽しんで、このキャンプを経験してほしい。夢は叶うと思い続けて取り組んでください」とメッセージを 送る。また13年、14年の同キャンプでコーチを務めた前園真聖氏は「桜島の大自然でサッカーだけに向き合える経験はとても貴重。“サッカーができる事に 感謝”して、精いっぱい頑張ってください!」とエールを送った。

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