Ｇ大阪のＭＦ遠藤が２５日、Ｕ―２０Ｗ杯出場を決めたＵ―１９日本代表の選手たちに祝福とエールの言葉を送った。自身は９９年ワールドユース選手権（現Ｕ―２０Ｗ杯）に出場し、黄金世代の一員として準優勝に貢献。５大会ぶりに世界への扉を開いたことに「（世界大会で）いい選手とやれば自分の置かれている立ち位置が分かる。出場権を獲得できたことはいいこと」と語った。

９９年大会ではスペイン代表ＭＦシャビ、ウルグアイ代表ＦＷフォルランらと対戦。「“うまいな”と思う選手と試合をして、十分やれると思えた。上（決勝）までいけたのは自分のものになっている」という。今回のメンバーにはＧ大阪で同僚の堂安、市丸、初瀬がおり、来年のＵ―２０Ｗ杯韓国大会に向けて「上に行けば行くほどいい経験になる」と世界での躍進に期待を寄せた。

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