G大阪の遠藤保仁が史上13人目の100ゴール達成! MFでの大台到達は藤田俊哉以来2人目の偉業

後半15分、得意とするPKを冷静に沈めて記録達成

 ガンバ大阪の元日本代表MF遠藤保仁が29日の本拠地アルビレックス新潟戦の後半15分にPKを成功させ、J1史上13人目となる通算100ゴールを達成した。

熾烈な残留争いを戦う新潟相手に1-1で迎えた後半、遠藤がエリア内に浮き球パスを出すと、DF舞行龍ジェームスがハンド。このチャンスでキッカーを務めた遠藤は、右足でゴール右に勝ち越し弾を突き刺した。

前節に浦和レッズのリオデジャネイロ五輪代表FW興梠慎三が史上12人目の通算100ゴールを達成したばかり。遠藤は元日本代表MF藤田俊哉に続く、MFとして2人目の偉業となった。

■J1通算得点ランキング
1位:171ゴール 大久保嘉人(川崎フロンターレ)
2位:160ゴール 佐藤寿人(サンフレッチェ広島)
3位:157ゴール 中山雅史(北海道コンサドーレ札幌)
4位:152ゴール 前田遼一(FC東京)
4位:152ゴール マルキーニョス(ヴィッセル神戸)
6位:139ゴール 三浦知良(横浜FC)
7位:124ゴール ウェズレイ(大分トリニータ)
8位:116ゴール ジュニーニョ(鹿島アントラーズ)
9位:111ゴール エジミウソン(セレッソ大阪)
10位:108ゴール 柳沢 敦(ベガルタ仙台)
11位:100ゴール 興梠慎三(浦和レッズ)
11位:100ゴール 藤田俊哉(ジェフユナイテッド千葉)
11位:100ゴール 遠藤保仁(ガンバ大阪)

※10月29日15時40分時点/所属は現所属・またはJ最終所属

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