ハリル監督ご機嫌の大阪視察「井手口はかなりいい仕事をしていた」

◆明治安田生命Jリーグ J1第2ステージ第16節 G大阪3―1新潟(29日・市立吹田サッカースタジアム)

日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(64)が29日、市立吹田サッカースタジアムでG大阪―新潟戦を視察した。試合後にスタジアムを後にする際には「井手口も長い間追跡してきた。やはりクオリティーがあるのは確認できた。得点も取りそうだったし、かなりいい仕事をしていた」と話した。

ハリルホジッチ監督は11月の親善試合・オマーン戦(11日・カシマ)、ロシアW杯アジア最終予選のサウジアラビア戦(15日・埼玉)に向け、新たな選手を探している。G大阪のMF井手口陽介(20)は注目している選手の一人だ。井手口はこの日は後半38分にミドルシュートが左ポストを直撃。後半ロスタイム8分には右足シュートを放ち、FW呉屋のゴールに絡むシーンなどを見せた。親善試合でテストをすることなども予想され、日の丸をつける可能性は十分だ。

また、G大阪の対戦相手の新潟についても、「かなり我慢しながら、攻めていたが、かなり良かったと思う」と話し、会場を後にした。

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