年間4位のG大阪、来季ACL出場決定 川崎はグループステージから登場

日本サッカー協会(JFA)は29日、ガンバ大阪がAFCチャンピオンズリーグ2017(ACL)のプレーオフ出場権を獲得したと発表した。

同日開催された第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会準決勝で、鹿島アントラーズと川崎フロンターレがそれぞれ勝利。ともに決勝進出を決めた。

この結果、天皇杯の優勝が鹿島か川崎のいずれかになることが決定。本来は天皇杯優勝クラブにACL出場権が与えられるが、鹿島と川崎はすでに2016明治安田生命J1リーグで年間3位以内に入り、出場権を手にしているため、同4位のG大阪へその権利が与えられた。これで、来季のACLには鹿島、川崎、浦和レッズ、G大阪が日本から出場することとなった。

なお、リーグ戦上位の川崎がグループステージから出場。G大阪はプレーオフラウンドからの参加となる。川崎のグループ分けについては、第96回天皇杯決勝の結果によって確定する。

G大阪は2017年2月7日、バンコク・ユナイテッド(タイ)またはジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)と対戦する。

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