G大阪がDF西野、MF内田ら5選手の移籍発表 日刊スポーツ 12/28(水) 18:18配信

G大阪が28日、5人の移籍を発表した。DF西野貴治(23)がJ2千葉へ、MF内田達也(24)がJ2東京Vへ期限付き移籍する。さらにDF岩下敬輔(30)は来季J2に降格する福岡へ完全移籍、J2岡山へ期限付き移籍していたFW赤嶺真吾(33)は岡山へ完全移籍し、東京Vへ期限付き移籍していたMF二川孝広(36)は移籍期間を延長する。

若手センターバックとして期待されていた西野は「来シーズンは千葉に行くことになりました。新しい環境でチャレンジし、成長できるように頑張ってきます」とコメント。G大阪下部組織育ちで、世代別代表では主将を務めた経験もある内田は「自分を成長させてくれた居心地のいいこのクラブを離れることは寂しさもあるが、もう1回り、2回り大きくなるため今回決断しました」と説明した。

岩下は12年にG大阪へ加入し、14年は32試合に出場するなど3冠獲得に貢献。「これからはアビスパの選手として、吹田スタジアムに戻ってきて思いっきりブーイングをしてもらって、エンブレムを思いっきりたたきたいと思う。そして、アビスパをガンバに負けないくらいのビッククラブにしたいと思っている。1年でJ1に戻ってくるので来年だけはアビスパの応援もしてくれたらうれしいです」と、心境を明かした。

赤嶺は「ここからまた成長していけるように頑張ります」。二川は「戦う場所は違いますが、引き続き応援していただけますと幸いです」とコメントした。

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