37歳の沖縄SV・高原、G大阪との練習試合出場で笑顔も「きついね」

J1のG大阪は24日、沖縄県中城村で9日間鍛えたキャンプを打ち上げた。最終日は元日本代表FWの高原が代表と選手兼任監督を務める沖縄SVと30分ハーフの練習試合を行い、主力組は3-1で勝った。

沖縄SVの高原がG大阪のために一肌脱いだ。23日に浦和との練習試合に出場していた37歳ストライカーは「せっかく(試合を)やってもらえるので、少しでも手助けできれば」と連戦ながら60分間出場。シュートを放つなど全力プレーを披露し「きついね」と笑顔に充実感を漂わせた。

日本フットボールリーグ(JFL)昇格を目指すクラブで1人3役をこなす。代表でともにプレーした同学年の遠藤との再会にも刺激を受けたようで「浦和とかガンバのようなステージに行けるように、自分たちも上っていきたい」と野望を口にした。

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