【G大阪】靱帯損傷のFWパトリックがチーム合流「もう痛みはない」6月復帰へ 

昨年10月に右前十字じん帯損傷、右外側半月板損傷で全治8か月と診断されたG大阪のFWパトリック(29)が25日、チームに合流した。大阪・吹田市内での練習前、グラウンドに足を運び、選手、スタッフらにあいさつ。約5か月ぶりの再会となり、「家に帰ってきたような感じ。みんなが受け入れてくれて、温かい気持ちになった」と笑顔を見せた。

24日に母国ブラジルから来日したパトリックは、チームメートへのあいさつを済ませた後、メディカルチェックのため病院へ。ブラジルで入念にリハビリを重ねてきたといい、「もう痛みはない」と明言した。メディカルチェックに問題がなければ再び選手登録をする予定だが、長谷川健太監督(51)は「はやる気持ちを抑えてやらないといけない」と慎重な構え。順調なら4月中旬から体力強化のトレーニングを開始するが、復帰は6月ごろとの見通しを示した。

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